MOMOKA
STORY
「ねえ、おにーさん、これでいい?」
おにーさんにもらった衣装の裾をたくし上げて、ポーズを取る。
おっぱいも、お股も見せちゃった。
ちょっと、恥ずかしいな……。
「どう、かな?」
「ああ! 最高にかわいいよ!」
「ホント?」
「ホントホント!ああ、もうこのまま顔を埋めてしまいたい……」
おにーさん、すっごく喜んでくれてるみたいで、そのままわたしの上に覆い被さって……ぎゅってしてくれた。
「ああ……ずっとこうしたかった……」
おにーさんはわたしの胸の谷間でかおをすりすりしている。
「ね、桃香ちゃん。もっと、すごいことしたい。いいかな?」
もっとすごいことって、なんだろう?
でも、おにーさんが喜んでくれてるから。
「うん、いいよ……。おにーさんのしたいこと、して」
おにーさんが喜んでくれるなら、なんでも好きなコトさせてあげたい。
でも、なにされるんだろう?
おにーさんは、わたしのおなかの上を滑るみたいにして顔を下に移していって、そのまま……。
「あ、おにーさん、そこは……」
「いいんだ。桃香ちゃんのここ、じっくり見たい……」
おにーさんは、顔をスカートを超えてその下、お股の間まで下がっていって。
まじまじとわたしの恥ずかしい場所を見つめている。
「……だめかな?」
上目遣いにわたしの返事を待っているおにーさん。
「だめじゃ……ないよ?」
「うん、じゃあ……」
今度はもっと恥ずかしい水着みたいなコスチュームを、半分脱げて大事なところが丸見えの……こんな姿に。
「ああ……もう、最高……」
おにーさんはわたしのお股の間に顔を埋めて、女の子の大事な場所にいっぱいキスしてくれた。
なんだか、嬉しくて胸がいっぱいになって、おなかの奥が熱くなる……。
じわぁ……。
お股の間に何か熱いおツユが溢れてきて……。
なんだかちょっと、変な気持ちになってくる。
おにーさんのことが、もっと、欲しいよ……。
「おにーさん、わたし……」
「うん、僕も、もう、我慢できない……」
おにーさんはわたしの上にのしかかってきて。
「桃香ちゃん、いいよね……入れるよ……」
……入れるって、それって……。
ついに、おにーさんと、ひとつになれるんだ……。
「うん、いいよ。おにーさんの好きなように、して」
はじめてだけど、おにーさんとだったら、怖くないよ……。